青森艦交会

青森艦交会について

目的と活動

海上自衛隊HPより

海上自衛隊では、24時間体制で日本周辺海域のパトロールや訓練、災害対策・支援、さらには国際防衛協力(補給や海賊対処、日本商船の護衛等)を行っています。地震災害が発生した際には、海上自衛隊の哨戒機が緊急発進し、津波に対する長大な海岸線の警戒監視を行ったり、救難飛行隊を使用して、患者輸送や海難事故の救難に従事します。

このような激務を主とし、長い時間を海上で過ごされる海上自衛隊の皆様に、青森市への寄港を積極的に働きかけ、寄港した際には上陸した艦艇乗組員を歓待・慰労すると共に、乗組員と市民との触れ合いの場を作為し、市民の海上自衛隊に対する理解と好感度の向上に寄与します。また、海上自衛隊と青森県の県庁所在地である青森市との強固な友好関係を構築し、災害等の非常時に強い街づくりにも貢献していきます。

青森艦交会からのご挨拶

青森艦交会 会長 森内 之保留(青森県議会議員)

青森艦交会設立にあたり挨拶申し上げます。
この度、会長という重責を仰せつかり、身の引き締まる思いです。
さて、会の趣旨、目的にもございます通り、海上自衛隊艦艇の青森市寄港を積極的に働きかける事により、青森港新中央ふ頭に代表される地域港湾の利活用や地域経済の活発化を想うと共に、海上自衛隊の活動に対しての市民の理解を増進していく会を設立致しました。
また、海上自衛隊との強固な関係性を確立しながら有事の際、災害等の非常時に強い街づくりにも貢献していく環境作りにも取り組んで行く所存です。
何卒、当会へのご理解とご協力、またご支援方、宜しくお願い申し上げ挨拶と致します。

副会長 兼 事務局長 野土谷 泰大(株式会社AOMORIロジステック代表取締役社長)

この度、副会長 兼 事務局長の任を受け、会長の下、一意専心に励む所存でございます。
青森市に海上自衛隊の基地はございませんが、青森港新中央ふ頭に代表されるように素晴らしい港があります。この港を中心に県庁所在地でもある青森市において、海上自衛隊の活動に対する理解の向上を目指し、市民との懸け橋となることができればと思っております。
併せて、東日本大震災時でもあった通り、いざという時の海上運用能力は無くてはならない存在です。平時の時からの理解が有事に活きるのだと考えております。
何卒、当会へのご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。